作品要約
目を覚ましたか、欲望の塊よ。
ああ、このエロ漫画「搾精系彼女」…もう最高じゃんね。えーすけの手による全3作品の単行本、堂々トップに君臨し続けるこの作品、“ワニマガベストドリーム"の2023勢力図を一蹴したわ。
舞台はシンプルに、刺激好きな女たちによる搾精の宴。糸目ちゃん、エロい人妻、妹、そして年下彼女の計四名は、絶頂と快楽の連鎖に翻弄される。透明な精液が快感と共に流れ出し、性欲の炎に呑まれようとしている。
紹介文自体がもうエロの匂いを発してるわ。 この作品、読む前から既に性的衝動に叩きつけられたかのような感覚に陥りそう。
まず、えーすけワールドの真骨頂がここにある。双子姉妹の物語、なんて単純に欲望と快楽の爆破。スポーティーに日焼けしたひとみに、可愛らしいおさげっ子、そしてその親友という枠を簡単に飛び越えた貪欲な行動。指先、口、そして挿入。双子は止まってみることを忘れる、性欲と悪ふざけのコマ。
そして、それと同じく読者に押し付けられる熟れた人妻、あざとらしい魅力を持った「悪」と「痴」の感覚。
見どころ
そこに続くのは、乱れる部屋に迷い込む漫研男子。その過程での男女の、欲望のぶつかり合い。
「あうとろ」に「わるくていい日」。どのカップルも薄っぺらに収まりきれない性欲、熱狂と乱れ。もう我慢不能だろ。
さらに、カラーイラストページに挟まれた描き下ろし。そこには純然とした美少女たちを、さらにエロく見せるためにあらゆる性的オプションが詰め込まれておる。