作品要約
この… 潤情、 もう最高だぜ。見たこともないくらいの濃密描写、そして誰もが知ってる九十九弐級という神の手にかかれば、ただのエロティックな漫画が獣の叫びと性的な悦楽の地に至る。
表紙は真っ白の背景に黒髪ギャル、色気たっぷりのグラデーションが眩しい。そしてその彼女の性的な視線、指し示す箇所、何もかもがムカつくほどリアル。 そう、それはまさに私たちが欲しながらも隠している欲望の宝石箱。
この単行本は九十九と名乗る作家が繰り広げてくれる狂喜乱舞の悪夢のようなストーリー。タイトルの一つ『発情姫』では、テスト終わりで性欲が爆発する学生が爆誕。彼女の周りには、劣性者呼ばわりされても止まらない誘惑!
もう他の話も酷い。
見どころ
うっかり彼女のオナホを手元に残していたところを友人に見つかり、そこから始まる一連の非道な快楽。 「蘭子雀躍」ではガタイのいい褐色ギャルがヘラヘラの彼氏(つまりただの無意味なのになあ)に、我慢の限界と口頭以外ない性行為で快楽の洪水を浴びせようとしてる。
そして当然の事ながら、それぞれの物語にデジタル特装版ならではの追加コンテンツがある。後書き部分で作者が語っているのが興味をそそる。さらに挿入しなくてもすぐに想像出来るだろうが、その性行為は常に狂的で、私たちを常に魅了し引きずり込んで、もっと受け身の立場にするものばかりだ.