【無料エロ漫画】 お前の母ちゃんすげェ良かったよ。（棒抜き） [壺ぬま] [zip,raw,rar]

作品要約

荒々しい息遣いに、部屋の空気を歪めるほどに熱くなったハルコ。まだ心の中は冷燻したものと、燃え盛る欲望の狭間で揺れていた。ドアの外の男、いや、影の様に佇んでいたのは間違いなく、先日の女泥棒斎藤。鼻が詰まったような不機嫌そうな笑みを浮かべ、彼がハルコの視界を取る。まるで自分が罪を許してもらいにやって来たとでも言いたげに。 「よかった、今帰ってきたところだから。カズキの親には言わないで欲しいって伝えておくよ。ああ、悪いヤツだな…あいつ、もっと早く帰って来ればいいのに」

その声には、彼自身の欲得を混ぜたような、言い訳めいた響きが含まれていた。彼はユズの足音なんて何も意識していない。目尻には自信の無さが影を貼り付け、どこか別の欲求、まるでそれが手に入らないものだとでも言うように。

見どころ

乱暴な音を立てながら彼の衣服は再び押し入って来る。彼が自分の手で何かを、何かを変えようとしているのは、手に取る様に分かる。

「ハルコ、今日はお願いがあるんだ。聞いてくれるかい？」

不快そうな唇を通して滑る彼の言葉はもう一つの刺激とセットされていることを、ハルコの体は悟っている。彼女を前に何も言わずに、彼の目を見て、彼の身体の一部となったくなった。